2024-12

書評

感想:西洋美術入門 絵画の見かた

で、もう一冊買った本も読み終わりました。 『西洋美術入門 絵画の見かた』(新星出版社) これが当たりの本でした。美術に関心を持ったものの、「絵画をどう学べばいいのかわからない」という人を対象に書かれている本で、さすがタイトルに「入門」と付け...
書評

『世界のエリートはなぜ美意識を鍛えるのか』感想

手に取った理由 「美術に触れる為にとりあえず1冊読んで見るか」 「美術館を周ろう」→「となると事前学習は必要だ」→とりあえず軽い気持ちで「どれ1冊読んで見るか」と手に取った本です。ここまで深い示唆を与えてくれるとは思いませんでした。この『世...
店主のブログ

個人的なブログ 本厚木一番街通り書店店主の日記

実はこのサイトとは別にこんなブログもやっています。 しばらく更新していなかったのですが、最近ふと思い立ちまして再開してみました。会社のサイト()とのこのブログ(Ameba)の住み分けは、 ・会社のサイトには仕事に関係ある事を。 ・Ameba...
書評

とりあえず美術に関係する本を買ってみる。

先日、国立新美術館にふらっと行ってみた事をキッカケに「美術館に足を運ぼう」と思い立った私は、「どれ少し勉強してみるか・・」と思ったので、早速本を2冊購入してみました。 左側の本が 世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか? 経営における「...
美術館散策

国立新美術館のお話の続き 雪舟(複製)を見た

昨日の記事の続きです。休日に初めて訪ねた国立新美術館の展示に「雪舟」という看板があったので、「ほー」と思って入ってみました。 受付の方「ご案内ハガキはお持ちですか?」 ドキリ!としつつ「いや持っておりません。有料でも入場できるのでしたら、ぜ...
美術館散策

国立新美術館に初めて行ってみました。

ふと思い立って国立新美術館に行ってきました。 パネルに「Idemitsu ArtAward点2024」の文字が。この展示会は入場料400円という事なので「それくらいなら良いか」と思って入ってみる事にしました。  一応この展示会の公式サイト ...
店主のブログ

ゴールドマンサックス出身者の体験記を読みました。

ビジネス書を久しぶりに購入しました。 「億までの人 億からの人~ゴールドマン・サックス勤続17年の投資家が明かす「兆人」のマインド 田中渓著」 若い頃はこれでもビジネス書を沢山読んできた方だと思うんですが、もうそんな歳でもないかなぁという気...
店主のブログ

カラマーゾフの兄弟が全然進まない。

先日の日記にも書きましたが、私は今、ドストエフスキーの「カラマーゾフの兄弟」を読んでいます。常にカバンに入れて常に持ち歩いているのですが、全然ページが進みません。「罪と罰」も前半はページが進まなかったのですが、後半からは本に程よく入り込む事...
店主のブログ

ワーキングスペースなるもの

忘年会のお誘いが続々と入ります。仕事や現在参加している団体等の忘年会とは別に、それ以外の昔の仲間、同級生等から「○○日空いてる?久しぶりにどう?」という連絡です。当然ながら少しでも都合がつけば参加する様にしています。 そういえば、先日のこの...
店主のブログ

ドストエフスキーの効果

特に話題もないので、今読んでいる本について。 「カラマーゾフの兄弟」ドストエフスキー著 です。ずいぶんと高尚な本を読んでいるるようですが、私は普段は純文学は読みません。ただ、なぜか今年の初めに同作家の「罪と罰」を読みまして、その勢いで購入し...